鉄拳8吉光 寝っぱ九頭竜のダッシュを理解する

オラオラモードで攻めていると、寝っぱを確認してんだかしてないんだか、九頭竜をブッパなしていくことはしばしばあります。

特にヒート状態でブッパなすと、勢いで前入れしたままにし、ダウンヒットに対してダッシュ消化をすることも多く、アレってどうなん?って疑問を解消しておきます。



想定状況

九頭竜は寝っぱに当たりますということで、しかも右側に強い技でもあり、かといって左に超弱いというわけでもなく、寝っぱに当てる気で出せばほとんどがヒットするので、躱されるとかにはここでは触れません。

自分がヒート状態で、相手の寝っぱの向きに対して、前入れしない通常の強化・九頭竜と、前入れしてヒット後にダッシュする強化・九頭竜では、何が違うのか。

そして違うならどういう状況で、どうするのがお得なのか、を知っておきたい感じです。


共通点

寝っぱヒット後のダッシュ有り・無しの共通点としては、

  • 発生 20F
  • ダメージ 23 (80%)
  • 回復可能ダメージ 100%

  • ということで、ダッシュしようが性能自体は変わりません。


    ダウンの向き

    正直、これを知ったから何の役に立つのかと言うと、立たないと思われます。ただ、挙動として何なんって感じがしたので、整理してみました。



    ここで重要なのは、ダッシュ版の時は仰向け足側で帰着するパターンがあり、その場合は相手に後方受け身とクイック受け身の選択肢が生じる、ということです。

    それ以外はそれが不可能なので、横転受け身のみが可能で、おそらく8割は横転受け身、残りは狙ってかミスってかで寝っぱになると思われます。また、横から当てた場合は、胴体を上下真っ二つに切ってどっち寄りか、で近い方と同じ挙動となり(完全な真横ヒットは知らん)、着地の角度はヒット前と変わりません。

    これだけ見れば、ダッシュ付きにしない方が状況が良いと言える、ということを抑えてもう1つ見ていきます。


    硬直差と距離

    ダッシュ無しだと硬直差は +13(-4)、距離は 3.5 前後、
    ダッシュ有りだと硬直差は +7(-3)、距離は 2.6 前後、となります。

    これがどのくらいの差かというと、相手がヒット後に受け身をとらない場合で、その場起きや後方起き上がりの場合、

    ダッシュ有りならその場で外法閃が先端ヒット確定となり、
    ダッシュ無しならシビアな前ダッシュ外法閃で先端ヒットするくらいです。

    なので、横転受け身含む起き攻めをするにしても、若干はダッシュ有りの方が近く速いですが、ダッシュ無しでも詰めれば近しいタイミングになる、ということになります。


    優位性

    まとめると、
    ダッシュ無しは、相手は横転受け身のみ、有りよりは若干起き攻め猶予が少ない。
    ダッシュ有りは、半分は横転受け身のみ、もう半分は全ての受け身が可能となり、起き攻め猶予が無しより若干多くその場外法閃が届く距離、となります。

    相手のヒット前の寝っぱ状態がどっち向きかまで考えると、その効果に対して面倒くさすぎるので考えないとして、

    ダッシュを消化してパッと見は勢いがあるように見えて、実は総合的にはダッシュ無しでヒートを残した方が、その後の受け身にさらに九頭竜ダッシュを重ねて、ほぼ確定で 22 削りにイケるなどで優位なのではなかろうか、と個人的には思いました。

    抜刀+ヒートでの九頭竜ヒートゲージ消化量は、全体3.0 とすると 0.75 なので(内部的には全体900, 九頭竜225)、それを使い切るならダッシュで勢い重視、まだ残るならダッシュしないで──とか判断できればお強い感じでしょうか。


    もしダッシュしたら旋風剣なりなんなりが、ほぼ確状況なら使えるかもって思ったけど、実際はさらなる寝っぱ読みにその場で外法閃ができるくらいの差で、そもそも普通はそんな危ないブッパはしないし、

    いったんの結論としては寝っぱ九頭竜にはダッシュを消費しない!が正解ということで良い気がします。

    特にゲージが 0.75 以下なら、寝っぱには外法閃、からの九頭竜ダッシュの方が明らかに強いって感じですね。


    気持ちがアグレッシブになってノッてると、九頭竜・巖頭はまだしも夏茜まで前入れっぱしがちなので、ちゃんと狙って前入れしないことをできるようになると、意味の薄いヒート消化をせずに済んで勝率が上がるかもですね:-)

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