鉄拳8吉光 鬼門跨ぎ後の追撃

皆大好き露払いの対?となる鬼門跨ぎは、ノーマルヒットで連続ヒットし、相手が頭側うつ伏せダウンになります。

この後の追撃の選択肢が、鉄拳8にて様変わりしたので整理しておきたいと思います。



狙いの概要

鉄拳7ではダウン状態への追撃として、ミドルキック(3RK) を最速で出すと寝っぱ以外の行動に確定ヒットする、という仕組みで重宝しました(ちゃんとは調べてはいない)。

今作でも狙いは同様で、できれば確定に近い追撃ダメージを拾っておきたいということで、対戦中に適当に試しているとよくわからなくなったので、調べることにしました。

まぁ弱い確定気味を取るか、構えで荒らしていくか等は好き好きですが、少なくとも効果が低い選択肢は除外しておいた方が身のためではないかな、という感じです。


調査結果

それらしい技をチョイスして、相手行動に対する最速発生での結果をまとめました。




各技の選定

ある程度ザックリとまとめて効果を整理していきます。

不要:3RK, 3LP, 4RP

これら発生の早い技は、寝っぱと横転に当たらないのと、ダメージが低いため、今作では除外して良いと思われます。

相手の行動の多くは、寝っぱか、左右横転、もしくは最速起き上がりか、遅れて起き上がる、あたりになるからです。

推奨:6☆23RP, 2RP, 2LK

迅雷剣・圧切・スイープキックは、それぞれ1つずつしか当たらない相手行動がなく優秀です。

おそらく寝っぱが割合としては多いと考えると、圧切・スイープキックがより有力と思われます。

ダウン状態へのダメージとしては、迅雷剣 16・圧切 9・スイープキック 9 となりますが、最も大事なのは確定気味になることなので、迅雷剣にするのは倒せる時か、勢いと雰囲気を大事にしたい時になりそうです。

高ダメージ・起き攻め:6☆23LP, 6WP

今作の外法閃と九頭竜は少し左右に弱いため、最速で出すと左右横転にスカりますが、強く攻めたいときは使っていくことは可能です。

まず起き上がりが少しでも遅れると外法閃が当たるのと、どちらも寝っぱに当たること。そして横転時は66☆で踏み込むことで左右横転に余裕で確定することができ、軽い起き攻めがついてきます。

もしその場起き上がりをされても、九頭竜なら -12 ですし、踏込中に寝っぱ or 横転かどうか判断して止めることはそれほど難しくありません。

不要:3RP, 3LK, 7WP

ステップインアッパーは相手の身体が大きめなら横転・左に当たるのですが、小さいと当たらないし、リターンも小さいので不要です。

弾割りは発生17 の時点で起き上がりガードできちゃうし、それ以外にも弱く、展開作り程度。

利剣吉光は左右に超弱いので、踏み込んでも外れることがあるため、ダメージを欲張らないほうが無難です。


感想戦

全対応の技は存在いないと思われますが、9割方は当たるだろうと思われる 2RP, 2LK を軸に、戦況に応じてより強い選択肢を選んだり、ができそうです。

有利状態なので構え含む撹乱寄りの行動も可能ですが、強い相手と闘う時ほど、確定ダメージというのは重要になってくるので、相手のクセや性格を読み取って2先3戦の中でも、できるだけ地味に確定ダメージを奪い取っていきたいものです:-)

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