コンボ音痴な自分ですが、たまにはコンボ開発モドキな作業もしたくなるものです。
今回はずっと適当に放置していた平地からのヒートダッシュ始動について考えてみました。
概要
キッカケはあぽーの所のこれです。ヒートダッシュからの 2RPRP4 > LP+RK がその場で確定するのと、強化ブレードであることから、ここまでのパーツがかなり優秀であると考え、これを元に自分でも組み直してみたくなりました。※ちなみに、クマパンには最初のブレードが当たりません;-(
で、通常コンボと、前回の天守コンボ の2つを試してみました。天守の記事については、キャラ大きさごとの有利フレーム変化について追記しましたので、使う人はご参考まで。
ヒートダッシュ通常コンボ
まずヒートなしのアッパーからだと、これが今は 69 なので比較材料とします。逢魔釘打ちから始めるた場合は、こんな感じで 77 ダメ。
強化ブレードによる回復2回と、ギリギリまで当てきる感じで、かなり最大に近いと思われます。最後がもーちょい安定したいのですが、黄泉駆け抜けもブレードの当て方を遅めにする必要とか、距離がギリのわりに伸びないし、難しい塩梅です。
ヒートダッシュ天守崩しコンボ
ヒットバックが普段と変わるので調整が難しかったですが、このレシピだと天守崩し強制ガードが成立します。難しいのは LP の後の踏み込み圧切くらいです。これは相手が左右受け身かつ特定の小型女性キャラのみ成立する、+15 のアッパー継続コンボです。これで合計 123 ダメージです。途中で天守コンボにループすることも可能。
現実的には強制ガード後は 4RPRP になるのですが、それでも削り含めて 96 ダメージ、寝っぱでも 86 ダメージとなかなかの伸びを見せてくれるので、思ったより基本コンボとして採用できそうな難易度と結果になりました。
感想戦
ヒートダッシュは専用レシピがないと最大ダメージを望めないので、個々人がお好みに合わせて研究する必要があり、面倒だったけどキッカケをもらえたおかげで一応の結論を出すことができました。問題は、自分がスカ確ではないヒートダッシュぶっぱがあまり好きではないことで、そこは九頭竜でやってみるしかないってのと、これだけコンボダメージを伸ばせたならやる価値はあるかな、といったところ。
あと、コンボが長いので、確実に広いステージが2つしかない現状、完走する機会はあまりないだろうな、というのもあります。
他のキャラを見ていると、結構、ガードされてもOKな感じにダッシュ発動してくるのに、吉光だと九頭竜は遅めだし、それ以外は何かしら隙がある系だしで、意識的に対戦で出して感覚を掴まないといけないなと思っています。
自分のヒート発動は後半に寄せてるのもあるし、でも強いのは間違いないしで、悩みどころですなぁ:-)