年末年始は溜め込んでた動画やネタを排出しきりたい、そういうお気持ちです。
まずは、前にやったハードウォール破壊後コンボの続き的に、他の距離確定系ギミック後のコンボを自分なりに整理しました。
参考動画
鉄拳ブログ用の動画です。前に出した1つを除く、壁ギミック後の壁 to 壁なコンボです pic.twitter.com/fSd33Ohwq8
— 外道父 | Noko (@GedowFather) December 29, 2025
解説
ギミックごとのコンボ・コマンドは動画を見てもらうとして、それ以外の細かいところをいくつか説明します。目的は壁から壁に行くことがメインで、ダメージではないです。そして壁 to 壁ができていれば、ダメージはだいたい高くなるので問題ない感じ。
距離が遠い場合
距離を伸ばすためにできることは、大きく3つあって、1つ目はギミック発動後に長く走ってから 2RPRP4 をすること。これについて注意することは、落下系のギミックなどでは走る猶予がほぼないので、間違うとただのコンボミスになるってところ。
次に圧切の2発目部分をディレイかけると若干だけど距離が伸びるので、2回伸ばすことが可能だし、慣れれば距離調整も可能になる。
最後はコンボパーツの話で、LKLP がコンボ終盤での連続ヒットしやすさ・ダメージ・運びの点で優れているのと、4LP > LKLP にすることでさらに距離を伸ばしたり1ダメージ伸ばすことができる。
この辺を把握して組み立てれば、地べたでのギミック発動ならそう難しくなく壁 to 壁を成立することができます。
距離が普通の場合
ステージごとの距離を覚えてない場合、2RPRP4 から始めて無難なコンボにしていれば、たいていちょうどよく壁に到達するので、変に壁までスクリュー温存とか考えずに普通のパーツ普通のスクリューで十分なダメージと安定度になります。距離がわかっているか狭い場合は、合掌開始にすることで少しだけダメージを伸ばすことができますが、そこまで重要な要素ではないです。コンボは最後まで成功させるのが大事なので、場合分けして失敗確率が上がるよりも、圧切開始で安定させるほうが強い。
空中コンボでギミック到達した場合
地上ヒットでのギミック発動ではなく、空中コンボとしてギミック到達した場合は、吉光の場合は基本は割らないで普通の補正切り壁コンや、圧切補正切りから起き攻めをした方が、十分なダメージがでる上にアトが良いです。中途半端なコンボ数では、どうやってもその後のコンボ数が少なく・安くなるので、勝ちに行く対戦の場合はなんとなく割るってのはオススメできない選択になります。
レイジアーツで倒しきれる場合は割るとか、状況次第では相手に使われる前に割るってのもなくはない、くらいです。
こういう調べごとを全然しない状態だと、なんとなく高そうなコンボにして壁 to 壁にならないのですが、確実に壁 to 壁の方がダメージが高くなるってのと、ちゃんと調べてみると全ての壁ギミック地上破壊において、壁 to 壁 ができることがわかりました。
これを知ってできるだけでも、結構勝率に影響してくるので、プラクティスでリスタート位置を壁ギミックに設定して練習する、ってのはわりと馬鹿にできない科目だといえます:-)