鉄拳6BRで引退して、ほぼ10年ぶりに復帰したのが鉄拳7Season2 から。
完全に浦島太郎状態で感じたことを、鉄拳8になる前に書きなぐっておく。
吉光
レイジアーツとレイジドライブ
風神あたりまで、わりとサクサク上がったものの、アーツ&ドライブの存在意義がわからないまま突き進んでた。特にアーツとか切腹に近い一か八か感が好きじゃなく、今でも生出しではあまり使っていない。ドライブはさすがに強いので使ってる。
スクリュー
まぁまぁの間、バウンドさせようとしてた。素で壁コンで兜割りしてスンッてなってた。バウンド同様、構えキャラにとって不利な要素なのは変わらず。
睨ぎ白道
しゃがみからの確反は一生、隼うってた。さすがにもう大丈夫。この技強すぎやろ。逢魔
発生が 14 って鉄拳神・天になってから気づいた。な~~~んか -14 に間違って出したのに当たるな~相手が動いたのかな~って素で思ってて、技表も一通り見たつもりで何故かスルーしていた。脳に刷り込まれた記憶は怖い。
迅雷剣と外法閃
あらゆる場面で肝すぎて、昇龍拳コマンド疲れる。一応左右どっちでも出せるようにしたけど、右側の方が楽なのでそっちしか選ばない。ド先端で当てる外法閃と石垣が最高に気持ちいい。
総評
BRが最弱に近かっただけに出世しすぎ。相手が細すぎ愛されボディかバックダッシュが長すぎない限りは、そう困ることはない。
強すぎて、ガチンコの相手は最終的には、超離れる・何もしてこない・技をガードしにくる、となるのが鉄板。そーなるのもしゃーないよなーと思いつつ、そこからなんとかするのを楽しむのが今作の吉光さん。
対戦キャラ
和美
見た目的に、ずっと返し技されると思って戦ってた。チキン仕込んでたけど、あまりにこないので調べて遠い目した。
ギース
鬼神あたりで初当たりして、何も得るものがないまま10連敗以上した。烈風拳だけで間合い間隔が意味不明になって、ヤバ凄かった。どんだけ苦しくても逃げずにやってたら、むしろ得意になった。相手のボディが普通以上の大きさなら、もはやなんでも嬉しいまである。
豪鬼
そこまで強い使い手にあたったわけでもないのに、こんなん絶対最強クラスやんって思ってたけど、世間の評価が下の方で意味不明だった。バージョンアップもあってか、後に世界的に評価されたけど、単に使い手が国内にいなかったというだけだったっぽく、興味深い出来事だった。
飛び道具
あらゆる飛び道具が無限に飛んでくるのやめてほしい。構えキャラに害でしかない。なんでクナイが水平に飛び続けて胡座に当たるんじゃい。返し技
万能な返し技増えすぎ問題。多少強くても肘膝武器は取れないとか、そういうのが良かったのにね。ゆーても吉光ブレードも結構なクソ技なので、あまり人のことを言える筋合いでもない。
プロゲーマー
竜宮城から帰ってきたらプロゲーマーが爆誕してた。茨の道であることは自他ともに理解してるところだろうけど、知った顔が業界への貢献的な活動をしてたり、プレイ中に「なんやこのクソゲー!」って叫ばないのを見てると、頑張っとるなぁって普通に応援したくなる。
自分が応援するのは、ある程度の筋が通ったキャラ選択をし続けるプレイヤー。プロである以上、新キャラうんぬんやゲームバランス事情があるのは承知の上で、やはり旧来からのキャラをメインに据えて頑張る姿に惹かれるためである。
吉光はプロ向きではないのは明らか。安定感とかの話以前に、吉光が勝つのを見ても興行的に納得感がないのよね。
ぶっちゃけ連戦してくれるだけでありがたいくらい、変な強さを持ってしまった。全然プラクティスなしに戦えちゃってるって、昔なら考えられなかったもんよ;-(