ちょびっと鉄拳8の情報が出たので感想をば。
鉄拳も吉光も、色即是空の心で待ってればすぐだよすぐ。
情報
まず公式TwitterからFather. Son. Mother. This family reunion is going to be explosive. #TEKKEN 8 is bringing back old grudges to the new generation – Kazuya, Jin, Paul, King, Law, Lars, Jack-8 and… the return of Jun Kazama!
— TEKKEN (@TEKKEN) December 9, 2022
Get ready for the next-gen battle! pic.twitter.com/MoMqlNWSbt
あとはファミ通から
吉光
鉄拳1からの伝統を考えると、今回でていない吉光・ニーナ・なんちゃらチャン系の使い手は他よりはだいぶ安心して待つことができる。鉄拳6の時は即ゲーセンで触れて、草薙砲ノーマル連続ヒットをガッシャンガッシャン楽しんだ覚えがある。立ち会えなかった鉄拳7リリースの時は、発売から参戦まで3ヶ月かかったようなので、鉄拳8でどうするかは少し考えておく必要がある。
鉄拳7では完全に吉光しか触らなかったゆえ、それを貫きたい気持ちはあるが、ここから長期間を遊ぶだろうことを考えると、複数キャラ触ることも悪いことではない。5・6の頃は全一吉光使いという重責から半ば逃げるようにキングを使っていたことがあるが、今なら吉光強いし全然一本でやっていける気がしている。
なによりワイのキングは琵琶湖流なので、あまり見栄えがいいものでもない。ただ触ったおかげで、666 や 6N23 入力が上手なまま鉄拳7でも役立ったので、色々触るほうが良いのは間違いない。んが、吉光に限っていえば、他を触るとすぐ吉光が弱くなるので戻すのに一苦労する。真剣にやるなら多分一本がいい。
アグレッシブ
昔から吉光は自分から攻めると弱く、相手からすると本当に何もしないで、自滅するのを待っているのが最も勝ちやすかった。鉄拳7ではだいぶ自分から攻められるようになったので、攻め気味で楽しんだけど、本質的にはそう変わらない。それは吉光ミラーをやると非常によくわかる。吉光はミスや雑さがどうしても出やすいので、そこを拾えば楽に勝てるぞってなっちゃう。俺はそういう態度になった相手を攻め落とすのが今の趣味なので、お、どこまで下がるんや?いつまで何もしないんや?って思いながら遊んでた。
一発一発の技が重く、そこに最速の吉光ブレードがあるせいで、どうしても受けに回る方が強くなるその特性を、8では本当に“Aggressive(アグレッシブ)”な方が吉光も強くなるのか。この点については変化が非常に楽しみな部分である。
被 空中コンボ
6のバウンド、7のスクリューは、はっきり言って構えキャラにとって滅茶苦茶ネガティブに働いていた。5までは突然の構えを取ることで空中判定カス当たりで終わる駆け引きが、半コンボは入れられてしまい、かつ壁にでも行ったなら一気に敗色濃厚になるよねっていう。ここが8では完全に新しくなるっぽいけど、まだ出ていないので、構え多用派としてはそのへんが少しでも緩和されるといいなと期待している。
似たことで背向けにも言える。背面やられのタイミングのはずが正面やられになっていたり、最近は連続技が多くスクリューがあるせいで、背面やられコンボが安定で甚大な被害になりやすい。
こういったポイントは、構えの使い方に大きく関わってくるので、取り組み始めにじっくり理解して対応していきたいところ。
Steam用PC
PS4はオンライン契約が切れて放置してるし、1500円くらいで買ってみた鉄拳7が手元のノートPCでカクカクなのも確認したので、Steam用PCを買うのが楽しみである。発売日確定から吉光参戦までの間を猶予として、性能要件を確認し、タワーかノートか、グラボのコスパ変動も観測しつつ、いいトコで買うっていう楽しみがあってよろしい。
Steam行けば旧友にも遭遇するだろうし、良い鉄拳ライフをおくれそうな予感がプンプンするぜ:-)