鉄拳8吉光 vs アズセナ ヒート発動技とパワクラ

強いアズセナと連戦した時に、これだけはなんとかしておきたい、ってのがあったので調査開始。

キャラによっては、結構頼る技が偏ってたりするので、全体を見なくても要所だけ押さえれば、結構対戦事情が変わるはずなのです。



参考動画 (1) 6RK派生



解説 (1) 6RK派生

6RKRK ティホンパテアル

1発目ホーミング中段かつヒート発動技の 6RKRK は、発生 17F ガード -7F の中上な連続技。多分、最も頼りたい技トップクラス。

横移動ガードで気をつけつつ、2発目をしゃがんで浮かせればイィよね~って技ではあるんだけど、他の派生のせいでそうは問屋が卸さんぞいってやつ。

6RK[RKRP] ティホントレノ

それをキャンセルして RP にすることで、タイミングをズラした上段パンチはガード +1F

↑の上段をしゃがみ浮かせしようとすると、よほどしゃがステ(潜り)継続する技じゃない限り被弾するタイミングですよ、と。

なのでしゃがみブレードにすると、ちょうど間に合うってのと、左右横移動で普通に避けられるので、対策は全然できるはずなんだけど、なんかしゃがんだあと待っちゃうっていう。

6RK[RKLK] ティフォンカノン

別のタイミングをズラす LK 派生は中段でガード -9F

RP 派生とそんなに性質は変わらないので、しゃがみブレードや左右横移動で対策可能。なので、6RKRK か、他の遅らせる2つか、で考えて大丈夫。

連携3つの共通対策

これら3つに共通する、1発目のホーミングをガードした時点で 隼 をコスれば全対応が確定します。潜るし、間に合う。もし 6RKRK4 で2発目をキャンセル背向けしても問題なし。唯一、1発止めだけが未対応。

隼コスりが間に合わないというか、しゃがんじゃった場合はブレードでもいいんだけど、それだと 6RKRK や背向けに当たらないので、対応度合いとしては隼が最高。

ということで、すごくシンプルになったので今後は隼コスっていくぅ。


参考動画 (2) 上段パワクラ



解説 (2) 上段パワクラ

6WP エアロプレスペガル

6WP 右パンチ上段のパワクラは発生 16F ガード -9F
攻撃受け止め時はガード ±0
パワクラ発生は普通の 7F~

よくある上段パワクラなので、狙うというよりはたまたましゃがめてたら、猶予は結構長いのでキッチリ浮かしたいってところ。

左右横移動で避けることも普通に可能。

リベルタドール中 WK エルニーニョハイキック

6WK での構えリベルタドール から WK で出るハイキック上段は発生 16F ガード -2F でホーミング付き
攻撃受け止め時はガード +3F
パワクラ発生は普通の 7F~

生出し構えからというよりは、他の技から構えに派生してから出してくることがほとんどで、その場合は構えの見た目が非常にわかりづらくなる。

ホーミングも相まって壁際でよく押し込んでくるので、読み切って浮かせたい。


感想戦

アズセナの全体感は、そこまでキャラパワーが高いわけではなく、細かい技でチクチクやりつつ、要所でドカンという感じなので、それだけにこれらの技の対応と慣れがあれば、かなり試合運びが楽になるはず。

前回、連敗させてくれたおかげで慣れはできてきたのと、その中でもまぁまぁなんとかなっていたので、これを加えれば少なくとも苦手意識はなくなってくれる、ことを、期待したい。


あとは声がやや鬱陶しいのと、キャラの雰囲気の方向性がミアリズと被りまくりなので、今後どうなっていくのかってのはある。

キャラ付けもカフェイン以外よくわかってないし、初期のスラッシュのせいで色々不憫な感じはあるけど、使い手はまだそこそこいるし対策はしといて損はない……が、ミアリズに浮気する人が多いだろうなぁ:-)

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