鉄拳8吉光 vs アーマーキング ヒート中の技対策

少しずつアマキン対策が進み、今回はヒート中の技。

最近気付いたんだけど、吉光ってヒート中に何回も振り回しとけ系の技がないんだよね。ステ振りが全部ブレードに持ってかれてんのかな。



参考動画



解説

ヒート中によくぶっ放してくる技をピックアップ。

1RPLP アウトブレイク・エゴイスト

振り回す右パンチ左パンチは中中、ガードで +3

左右横移動で避けられるものの、壁際や起き攻めに重ねられる場合はほぼ立つしかなく有利を取られる。

ブレードでは割れないけど、金打で取れるので吉光側が +1 相手しゃがみを取って場を慣らすことができる。

BJ中 LKRP ブラッガードラッシュ・エゴイスト

バッドジャガーの構えから左ミドル・右パンチ振り下ろしの中中、ガードで +5

パワクラ付きかつ連続ガードなので、初弾をブレードで凌ぐにも遅れると食われる。1発目は左横移動で避けられるが、起き攻めに使われるとは厳しい技。

RP+LK インフィエルノ・ハグワール(ヒートスマッシュ)

ヒートスマッシュはガードで +9

初弾は左右でそれなりに避けられるので、近~中距離なら狙いすましてみてもよいかも。

6N23WP グリーンミスト(通常の毒霧)

毒霧は発生が 35 – 38F で食らうと投げが確定。

当たり判定が 4F しかなく、見た目よりも最後の方は多少残り香に触れても被弾しないので、突っ込んでスカ確を狙うのも全然あり。吉光の毒霧はしゃがステがないと縦スカはほぼ無理だけど、こちらは慣れ次第で可。

上段判定なので当然、しゃがんで浮かせられる。早すぎると残り香に当たるけど、普通の反応なら見てしゃがんで浮かせる流れなら、当たり判定はちょうど無くなっている塩梅。

6N23WP ミスト・オブ・エゴイスト(ヒート中の毒霧)

ヒート版は発生が 25 – 28F と 10F 早く、やや射程距離が長い。

違いはそれだけなので、縦スカやしゃがみ浮かしは同じようにできる。慣れればモーション見てからしゃがめなくもないので、練習しときつつヒート中はモーションを意識して守りを固めるとよさげ。


感想戦

ヒート中の中段連携で、ガード後は有利ですよ~の典型例。

実戦では壁際で振り回してくるから、そうやれることはないんだけど、どのくらい有利なのかを知りつつ我慢をベースに、いかに投げや毒霧の時に大きく返せるかってのがミソになりそう。

最近はアマキンの対戦動画を中心に観ているけど、全体的にどっしりとした技になって、技が強すぎず弱みもあるからか、前より堅実感が増した気がする。ロンダート派生とか一応調べたのに、ほとんど使われていないし、対処の説明が細かいわりに確実な効果を見込みづらく、お蔵入りしている。


良くも悪くも普通寄りのバランスになっているから、必要以上に恐れることはなさそうだし、もうあと2~3回くらい対策を整理すれば大丈夫になりそうか。

多分、苦手というか無知で放置しているキャラも、このくらい少しずつ対策すればイィんだかろうけど、シャヒーンとか全然当たらないキャラは時間の勿体なさが勝ちすぎてヤル気にならんのよね。

まぁ次のオーガもどきがくるまでには、やれることはやっておくかって感じ:-)

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