強いアズセナと連戦した時に、これだけはなんとかしておきたい、ってのがあったので調査開始。
キャラによっては、結構頼る技が偏ってたりするので、全体を見なくても要所だけ押さえれば、結構対戦事情が変わるはずなのです。
参考動画 (1) 6RK派生
鉄拳ブログ用の動画その1。アズセナのホーミング始動ヒート発動連続技の対策 pic.twitter.com/qfpPKXHBQY
— 外道父 | Noko (@GedowFather) November 27, 2025
解説 (1) 6RK派生
6RKRK ティホンパテアル
1発目ホーミング中段かつヒート発動技の 6RKRK は、発生 17F ガード -7F の中上な連続技。多分、最も頼りたい技トップクラス。横移動ガードで気をつけつつ、2発目をしゃがんで浮かせればイィよね~って技ではあるんだけど、他の派生のせいでそうは問屋が卸さんぞいってやつ。
6RK[RKRP] ティホントレノ
それをキャンセルして RP にすることで、タイミングをズラした上段パンチはガード +1F↑の上段をしゃがみ浮かせしようとすると、よほどしゃがステ(潜り)継続する技じゃない限り被弾するタイミングですよ、と。
なのでしゃがみブレードにすると、ちょうど間に合うってのと、左右横移動で普通に避けられるので、対策は全然できるはずなんだけど、なんかしゃがんだあと待っちゃうっていう。
6RK[RKLK] ティフォンカノン
別のタイミングをズラす LK 派生は中段でガード -9FRP 派生とそんなに性質は変わらないので、しゃがみブレードや左右横移動で対策可能。なので、6RKRK か、他の遅らせる2つか、で考えて大丈夫。
連携3つの共通対策
これら3つに共通する、1発目のホーミングをガードした時点で 隼 をコスれば全対応が確定します。潜るし、間に合う。もし 6RKRK4 で2発目をキャンセル背向けしても問題なし。唯一、1発止めだけが未対応。隼コスりが間に合わないというか、しゃがんじゃった場合はブレードでもいいんだけど、それだと 6RKRK や背向けに当たらないので、対応度合いとしては隼が最高。
ということで、すごくシンプルになったので今後は隼コスっていくぅ。
参考動画 (2) 上段パワクラ
鉄拳ブログ用の動画その2。アズセナのパワクラ度合いをチェック pic.twitter.com/PhvkF6eTTA
— 外道父 | Noko (@GedowFather) November 27, 2025
解説 (2) 上段パワクラ
6WP エアロプレスペガル
6WP 右パンチ上段のパワクラは発生 16F ガード -9F攻撃受け止め時はガード ±0
パワクラ発生は普通の 7F~
よくある上段パワクラなので、狙うというよりはたまたましゃがめてたら、猶予は結構長いのでキッチリ浮かしたいってところ。
左右横移動で避けることも普通に可能。
リベルタドール中 WK エルニーニョハイキック
6WK での構えリベルタドール から WK で出るハイキック上段は発生 16F ガード -2F でホーミング付き攻撃受け止め時はガード +3F
パワクラ発生は普通の 7F~
生出し構えからというよりは、他の技から構えに派生してから出してくることがほとんどで、その場合は構えの見た目が非常にわかりづらくなる。
ホーミングも相まって壁際でよく押し込んでくるので、読み切って浮かせたい。
感想戦
アズセナの全体感は、そこまでキャラパワーが高いわけではなく、細かい技でチクチクやりつつ、要所でドカンという感じなので、それだけにこれらの技の対応と慣れがあれば、かなり試合運びが楽になるはず。前回、連敗させてくれたおかげで慣れはできてきたのと、その中でもまぁまぁなんとかなっていたので、これを加えれば少なくとも苦手意識はなくなってくれる、ことを、期待したい。
あとは声がやや鬱陶しいのと、キャラの雰囲気の方向性がミアリズと被りまくりなので、今後どうなっていくのかってのはある。
キャラ付けもカフェイン以外よくわかってないし、初期のスラッシュのせいで色々不憫な感じはあるけど、使い手はまだそこそこいるし対策はしといて損はない……が、ミアリズに浮気する人が多いだろうなぁ:-)