最近のスライディングはホンマにけしからんくて、ガード時に空中なのか地上なのか、先端持続ガード時に確反がなくなるのかならないのか、全然覚えられない。
ということで、キャラクターリストを眺めて、スライディングっぽいものを持ってそうな奴らから抜粋して、性質をまとめつつ軽く動画にしてみました。
概要
スライディングってやつはだいたい、しゃがみステータスで伸びてくる下段になっていて、多くはビックリガードかカウンターで被弾。でなければ打たせて狙ってガードする感じになります。昨今のスライディングで狂ってる例としては、リーのが地上帰着になって、連続スライディングという酷い素人泣かせがありますな。んで、そのせいで全然遭遇しないシャヒーンとかが急にくると、対応方法が狂ってなんやねんとなるわけです。
まだ 323 系統だけならマシで、ワンコマとか構えからもズサーって色々くるから、いい加減覚えられないっちゅうねん、ということで面倒くさいけど自分が覚えるために取り組んだ次第です。
参考動画
鉄拳ブログ用の動画です。スライディング系統の対応が覚えられなすぎて整理しました pic.twitter.com/mbPMODxzlU
— 外道父 | Noko (@GedowFather) October 2, 2025
詳細
説明
持続判定
まず大事なのは発生F で、ほぼ全ての当たり判定に長めの持続があり、どの部分でガードするかで硬直F が変化します。とはいえ、ザックリとしたイメージとしては、ほとんどの技はモーションの前半の半分くらいまでは最速部分のガード硬直になるので、近い!と思ったらその対応の最大を返してよいです。
逆に先っちょ!って感じた場合は、大人しくトゥスマか、確定反撃じゃない行動を取ることになります。
帰着状態
次に、ガード時に相手が空中判定なのか地上判定なのかが重要です。空中の場合はトゥスマかそれに近い、早くて当たり判定が低めの立ち途中・中段で拾い上げてコンボにつなげます。
地上の場合は立ち途中の技を使い、発生15F で浮かせるか、発生13F でできるかぎり大きめの反撃にするか、のような対応になります。
下段捌き
多くのスライディング系統は下段捌きができるのですが、アリサとザフィーナはできませんでした。鉄拳8からは空中に浮きながらの下段は捌けない、みたいな曖昧なルールが追加されており、そのわりに全部に適用されるわけじゃないので、キャラごとに対策として覚えるしかなさそうです。
吉光使い用
ブレード
通常ブレードを確反として使えるのは多くないですが、アリサの 2LK はかなり安定して当たるのでオススメです。強化ブレードは地上だろうと空中だろうとかなり当たるので、無刀時は頼ってもよいです。
隼 or 睨ぎ白道
動画では浮かせ技に隼をチョイスしているのは、睨ぎ白道だと失敗した時のリスクが大きいからです。抜刀/無刀で共通にもなるし、失敗しても -13 だし、連打で出せるのが強みです。白道はコマンド的に連打できずキッチリ押す必要があるし、持続判定かどうかの悩む瞬間を含めると、成功率とリスクがやや見合っていない感じがある、と思っています。
トゥスマ時に無刀移行しないこと
空中判定をトゥスマで拾う場合、立ち途中RK4 で無刀移行してしまうと次の 2RPRP が空振りするので、立ち途中RK > 2RPRP4 で無刀移行する必要があります。もし無刀移行してしまった場合は、立ち途中RK4 > 4RPLPWP > 4RPLP で安定して拾うことができます。
他に立ち途中LPRPLP で拾えるモノもありますが、コンボダメージが低くなるのでオススメではないです。
アンナのスライディング~砲撃
下段ガードしていれば、1発止めだろうが、2発出し切りだろうが、ヒート状態で出し切りだろうが、隼が割り込みで確定します。フレーム的には食らうはずだし、見た目的にもなんで当たらないのかわからないけど、かなり大きい対策なので覚えおくとよいです。
日記
ここ3日間くらいでチマチマとプレイしてはブログを書く、というのをやっていたら、今日で破壊神帯で11連勝となりました。最近の感触としては、破壊神壱やその経験者にも蹂躙されることはなくなってきたので、体調・体力が普通以上の時にチマチマやってれば壱に上がれそうな気もしなくもない。
ただ、仕事の疲れが溜まってたり、多少でも酒を飲んでると、10連敗とか普通にやらかすので、多分無理なんですなぁ不思議ですなぁ。
ということで、今回も早上がりで気分が良い状態で、データ採取と動画撮影を頑張ったので、吉光総会の欠席ブログ第4弾として提出致します:-)